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2024.11.13

【講演会のご案内】匠の技、オール日本で支える

かつて我が国は生糸の世界最大の生産・輸出国でしたが、輸入生糸の増加や国内の和装需要の減少等の結果として、繭・生糸の生産は大きく減少し、現在は極めて稀少なもの(国内生糸需要の0.15%)となっています。大日本蚕糸会では、このような希少性を背景に国産繭・生糸を使った製品の付加価値を高め、それを養蚕農家や製糸会社に還元することにより、我が国文化のバックボーンともなっている蚕糸業が将来にわたって持続的な産業にできるのではないかと考えているところです。

 

ご講演者は、大手百貨店の経営の革新を先導されたご経験に加え、現在は和文化を大切にした“日本発のラグジュアリーブランド「ジャパン・マスタリー・コレクション」”に取り組んでおられ、蚕糸絹業関係者に大きなご示唆をいただけるものと期待しています。

 

詳しくはこちらより。