ご挨拶

シルク産業は、かつては日本を代表する産業であったが、生糸の国内外価格差、
生活環境の変化、国内繭生産農家の減少等により衰退してきた。
近年、川上から川下までがグループを形成し特徴ある蚕品種を活かした純国産絹製品づくりや
遺伝子組換カイコを利用した新たなシルクの生産が可能となってきている。
また、カイコは天然タンパク質の優良な製造昆虫であり、医療や化粧品、
食品等のシルク素材の新たな取組みもはじまってきている。
しかしながら、これらの動きはここの事業者が独自に取り組んでいる段階であり、
十分な連携が図られている状況にはなっていない。
このため、シルクに関する情報の共有発信、養蚕農家、シルク関連事業者及び研究者等の連携体制の構築等を通じて、
シルクの多様な分野での利用促進を図ることにより、日本産シルクの需要拡大、
国内養蚕業の振興及びシルク関連産業による地域振興に資するため、「全国シルクビジネス協議会」を設立する。

全国シルクビジネス協議会会長 小林 芳雄

全国シルクビジネス協議会 事務局
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